ヒミツな2人


正直、今でもこんなに女を好きになるなんて自分でも信じられない。

でも、それは他の誰でもない文乃だから好きになった。

だから、確かに文乃以外好きになった事ないかも。

悠斗『これからも文乃以外好きになる訳無いけど。』

文乃『急にどうしたの!?』

思った事を素直に言ったら文乃が顔を真っ赤に染めていた。

玲斗『こんな所でいちゃつくな!』

夏香『仲が良くて良いじゃない。』

兄さん達がなにか言っていたけど今は気にしない。

文乃『もう、式場に行くよ。』

恥ずかしくなったのか文乃に腕を引っ張られ、部屋を出た。