私の疑問に気付いたお父さんが私に耳打ちした。 父『結婚式まで知らせないように五鈴君に口止めしてあったんだ。』 しばらくして悠斗と共に式場に向かった。 ?『文乃~!』 そう言ってある人物が私に抱きついて来た。 でも、直ぐに引き離され気付くと私は悠斗の腕の中に居た。 ?『俺の文乃のに何するんだ!離れろ。』 私は誰のものでも無いんだけどな? 悠斗『貴方こそ何を仰ってるんですか?文乃の俺の彼女ですよ。』 文乃『いい加減にしてよ、お兄ちゃん!』 悠斗『お兄ちゃん!?』