母『ごめんなさいね。お見合いはウソなのよ。』 文&悠『ウソ!?』 あっ、悠斗とハモった。 って、そんな場合じゃなくて 文乃『お母さんどう言う事?』 父『私達が気付いてないと思ったのかい?』 母『文乃が彼氏を紹介してくれないんだもん。』 文&悠『ハァ!?』 またハモった。 母『お見合いをさせて尚かつ婚約するかもしれないってなったら奪いに来るんじゃないかと思って。』 ?『だから、学生時代からの友人の俺に相談しに来たって訳だ。ちょうど取り引きをする予定だったし。』