・・・秘書課

五鈴『えぇー、何で、僕の文乃の教育係が主任なんですか?』

悠斗『社長に聞け!』

結『文乃ちゃん、辛くなったら我慢せずお姉さんに言うのよ!』

文乃『は、はぁ。』

急に話を振られて私は、柳さんの迫力に押されていた。

柳さんどうしたんだろう?

悠斗『どういう意味だ、柳。』

翔吾『3人共、少し落ち着いて。下田さんが困ってる。』

水澄さんのおかげで2人は落ち着いたみたいだけど、どういう意味だろう?

五鈴はまだ何か騒いでるけど。

五鈴『主任が教育係なんて絶対にダメ!そんな事したら、僕の文乃が辞めちゃう。』

悠斗『おい、どういう意味だ?三州。』

五鈴『だって、司馬主任が教育係に、なると1周間で辞めるって、ジンクスが!』

悠斗『それは、きた奴が甘ったれだっただけだ。』