ある日珍しく聖夜さんが家に俺たちを呼んだ。 いつもは、聖夜さんが家に来て話をするから仕事の話かな? でも、仕事の話は普段会社でするし、何かあったのかな? 考えながら聖夜さんの書斎に入った。 玲斗『失礼します。』 聖夜『仕事の話じゃないから。』 仕事モードだった俺に気づいた聖夜さんが俺に言った。 玲斗『悠斗は?』 聖夜『まだ来てない。』 しばらくすると悠斗がやって来た。 悠斗『失礼します。』 聖夜『悠斗来たか。』