「あんま時間ないけど、どうする~?」
私が着いた時刻が11:05くらいだったからー・・時計をみると11:15を指している。
「もう30分しかないじゃないですか!中村先輩のせいですよ!」
光くんが自分の事を棚にあげて直也くんにいう。
「まぁまぁ~。てか、直也先輩っていってよ~!」
「そこまで、親しくないので。」
うわぁ、ばっさり切った。
「そんなこといっちゃって~会長や、俺にばかり悪戯をしかけるのは一種の愛情でしょ~」
「・・ちっ、毎回毎回引っ掛からないくせに」
「うわ、聞こえちゃったよ~言いたいなら小声でいってよ~。しかもさりげなく俺にしか聞こえない声で・・けっこう傷つくんだけれど。」
「あー、聞こえちゃいました?ワザトジャナインデスヨ」
「くっ、生徒会に入った日はあんなに礼儀正しかったのに!」
何の話しをしてるんだろう、聞こえないや。
二人のやり取りに夢中になってたけど零くんは何してるのかな・・
生徒会長のイスに座って、いや、あれは
「ね、寝てる!! 」
「うわぁ~ほんとだ・・会長寝不足だったみたいだし・・誰かさんはその理由知ってるみたいだけど?」
小声「やっぱり昨日のはやり過ぎたかな」
いつのまにか話しは終わっていて、二人は私と同じ人をみている。
「そうだよ、昨日は何があったの?」
