こっち向いて・・・?

「・・・別れた・・・。」


「え・・・・?」

「・・・・だから保健室で泣いてる。。。」

「なんで!?」

「・・・それは。。。なんとなく。。。」


下を見て言いにくそうな顔の心。

そんな彼の顔を見た私は・・もしかして・・・私の事好きだから?

なんてあり得ない事思った。



―――――放課後――――――

「失礼しました。」

そう言って私は、職員室を出た。とき。

バッタリ☆

「おわ!・・よぉ!」

「心・・・。」