地味子と愉快な不良たち(笑)


暖かく過ごしやすい陽気になってきたが、朝はまだ少し肌寒い。
チャリに乗れば風を受け、更に寒く感じる。

途中にあるコンビニで温かい飲物を買おうと考えつつ時間短縮にいつも使う公園を通ると数人の柄の悪い奴等がこちらに背を向け立っていた。
「うわ....最悪じゃん....」
小さな声で誰に言うわけでもなくつぶやけば聞こえてしまったのか、一人の男がこちらを振り向いた。
聞かれたかと焦りつつ今のは私じゃないよ?という雰囲気をただよわせ通り過ぎた。
....通り過ぎようとした....。

「おい」
(やややばいぃぃ!!!やっぱ聞こえてたのかなっ!?謝るべき!?いやここはスルー「おい!」
「はい?何ですか??」薄っぺらい笑顔を貼り付ける振り返る。とりあえず相手の出方を伺おうと、チャリを一旦止めらゆっくり振り返るとそこには超絶不機嫌なイケメンがいた。