「す…かー…で…ゆう……な…だよ?」 周りがザワザワしすぎて、声が全く聞こえなかった。 そのまま朝のチャイムが鳴って、聞き返す事ができなかった。 この時、先輩はワザと声を小さくして 言ったのかな?だって、助ける気なんて、これっぽっちもなかったもんね。 でも、うれしいなぁ。私を好きになってくれる人がいて。田中 恭介かぁ。