「こんな雑魚…1分もかからないね」

美月はボソッと呟いた。


「なんだとぉーーーーーーー!!!」

なんと相手には聞こえていたらしい。



「…叫ぶな、雑魚が。うるせぇんだよ。」


ゾクッッッ!!!

その場に凍るような殺気が流れた。


フワッ

バキッバキッッボキッ…ゴスッッ!!!


いきなり風が吹いたと思うと美月の近くにいた相手が4人一気に倒れた。


「ヒッッッ!!!」

相手のラスト1人が悲鳴を上げた。

神楽は唖然としている。



美月は相手ににっこり微笑んでいった。





「散れ。」