極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)






「おい!」





中から出てきた女が驚く。




「大森様!?目覚められたんですか!?」




様?まあ、いいか。



「ああ。とゆうより、なんで俺はここにいる?」




するとなぜか涙目になっている看護婦が答える。




「覚えてないんですか…?運ばれた時ちょっとだけ意識がありましたよ?」





は?そんなの覚えてない。






「あ!待ってください!今、ご家族の方呼びますね!」










と言って中に入っていく看護婦。





親父か?お袋か?