“いつか俺の、本物のお嫁さんになって”




あの時の魔法の言葉が現実のものとなってから、もう一年が経とうとしている。


あたしは今も彼のことが大好きで、きっと彼も同じ。

その事実だけは何があっても変わらないって、

ずっと、ずっと信じてる。