今日は、私が尚輝の学校にきた。 「それより、よかったの? 学校内なのに外しちゃって。」 「んまぁ、いいだろ。 それより学校出よ。」 「うん。」 「車、乗って。」 「うん。」 私は、尚輝の車に乗る。 「今日、誕生日だろ?」 「覚えてたの?」 「当たり前だろ。」