そして、若田先生は何分かして出ていった。 段ボールから私と滝川は出た。滝川君の方を少し見ると、顔がとても真っ赤になっていた。 滝川は少し私を見ながら 「なあ……俺と付き合わない?」 「……は? いまなんて……」 「だから……俺と付き合わない?」 ちょっと待って、頭の中が混乱…… 滝川君は立夏の事が好きだったけど失恋したはず…… でも今はあたしの事が好き……? とにかく、よく意味わからないけどOK出しとこう…… 「うん。あたしも好き……」