『ボクが迎えにいくよ!』……か。 そんなこといってたな……。 「立夏、なにをぼーっとしてるの? ほら、早くいくよ!」 展示室の奥の方にいくと、ダイヤモンドの指輪が厳重に守られて展示されていた。 きれい…… 「健吾、これすごく綺麗だねー! ……って……あれ……?」 見とれていると、隣にいたはずの健吾がいなかった。 ……健吾……どこ!?