「だぁーかーらぁー!」




その時。




「おい、お前達!うるさいぞ!静かに出来ないなら寝ろ!」




気づけば担任が近くまで来ていた。




そういうと担任はまた元の席へ戻って行ったけど…




「お前のせいだぞ....ったく....」





「あーもう!はいはい!静かにする!寝る!おやすみ!ばか翔!」





もう知らないっ!




あたしは通路側を向いて、目をとじた。