「待って!朝ごはん食べてないなら一緒に食べよ?パンしかないけど…」 「…そんな俺と一緒にいたいわけ?」 ニヤッとした蓮。 やばい…バレた!? 「いや!そうじゃなくて…その…」 うまく言い訳ができない。 「まぁ別にいいけど。とりあえずお前は寝てろ」 「うん…」 「…すぐ行くから」 ドキッ! すこし微笑んだ蓮。 その顔が一番すき。 「うん!待ってるね!」