秘密の時間

話せなくても、毎日会える。それだけで幸せだった。
なのにまさか、それ以上の幸せが訪れるなんて…!



「登立くん、まだかな…」

今日は待ちに待った約束の日。

「片山」

そこで目にした登立くんのバスケの格好にドキドキしてしまう。

「先生に話したら、部活は走り込みだから体育館は春まで自由に使っていいってよ」