秘密の時間

ガチャ!

「あ…」

「片山…。」

私は急いで扉をしめた。ここは男子が使う更衣室だったんだ。

わ、わたし登立くんの裸みちゃった。裸といっても上半身だけだけど…。

ガチャ!

「片山?ごめんな…」

登立くんが私に謝る。

「え?何で登立くんが謝るの?私が悪いのに。」

「いや、俺が着替えてたりしてたから…。」

「そんなことっ!ほんとにごめんなさい!」

私は必死に謝った。

「そんな謝るなって。」

登立くんは少し笑いながら言う。

「で、でも…」

ドンッ……

登立くんが私の後ろの壁に手をつく。

「それ以上謝ると襲うよ?」
さっきとは違う、真面目な顔で私の顔を見る登立くん。

「ご、ごめん」