秘密の時間

教室に戻ると登立くんがめんどくさそうに黒板を消していた。

「登立くん、手伝おっか?」
私!頑張った!言うのに一苦労。

「え、いいの?助かるよ!ありがとな!」

「うん!」

いつもめんどくさい黒板消しが登立くんがいるだけで全然違うように思える。」
数分後。なんとかきれいに黒板を消し終わった。

「ほんとに、ありがとな」

「ううん。全然。」

私が自分の席に戻ろうとすると、腕をつかまれた。

その瞬間ドキッと心臓がなる。この音聞こえませんようにっ!