あの若いもんは誰だ!?
暫くして、誰かが入って来た。

あれは・・あれは、ハッシュ。
ヘルメットの両耳にランプがついてる。
俺は誰だっけ・・。
俺は・・。

「トモヒー、・・何をやってるんだ?」
俺を見て、ハッシュが驚いた顔をした。
俺は、トモヒロ・・。
ハッシュは何かを感ずいたように息を呑むと、ショットガンをこちらに向けた。
「トモヒーには少しレベルの高い所だったか・・。トモヒー、ゴメン。少しだけ我慢してくれ・・。」
ハッシュはそう言うと、引き金を引いた・・。