いいんじゃないか

気分てんかんも必要だろうからな

そのかわり俺も混ぜろ


ロキ君と僕、二匹同時に後ろを振り返りました。

ロキ君は右、僕は左に振り向いたので頭をぶつけてしまうところでした。


リオ君!


リオ!


リオ君はいつの間にか僕らの後ろをついてきていたようです。


全然気がつかなかった

さすがリオだな!


ロキ君は目を丸くしておどろいています。


で、何するんだ?


迷っている僕とおどろいているロキ君を交互に見て聞きました。