「はいっ、もう泣かないの まったく愛美は 俺を心配させるプロだな」 「ごっ、ごめんなさい…」 「まぁ、今日は俺への気持ちの涙だから 今回は許してあげる。 けど、俺以外のまえで その可愛い顔見せるの禁止な?」 「はい…!」 「よし!じゃあ栞も書き終わったし 飾りに行こっか」 「うん!」