私のはじめてを君に。



クラゲサイダーを堪能してクラゲミュージアムを一通りまわった。


「クラゲって言っても種類たくさんなんですね~」


「ね」


突然明るいところに出て目がシバシバするのを瞬きで必死に直す。


これ、なんて言うんだっけ……


め、明順応…?暗順応…?


どっちだったっけ…?


まあいいや……


「クラゲミュージアム楽しかったです」


「結構はしゃいでたもんね」


「お恥ずかしい限りで」


まわりのカップルは笑いあいながらクラゲを見ていたのに対して私は一人で大騒ぎだった。


思い出すと恥ずかしくてしかたない。


「ご迷惑をおかけしました」


「動物とか好きなの?生き物」


「大好き」