「……だって……京はわたしとこんなふうになってるの知られたら困るでしょう? わ、わたしは……停学になってもいいけど……京は先生だから。生徒や周りの信頼を失ったらいけないし……社会的な立場もあるでしょう? わたしは……噂とか……怖くないけど……京は困るから」 わたしはしどろもどろでも一生懸命に自分の想いを伝えた。 「もし……新美くんがわたしに何か言ってもしても……自分でなんとかするから。京にはいっぱいいっぱい優しくしてもらったから……もう負担掛けたくない。今まで……ありがとう」