猛獣な俺様の溺愛




合鍵で想乃んちに帰る。


薄暗い部屋を覗くと、ベッドでスヤスヤ眠ってる想乃。


寝てると子供っぽい顔とか、堪らなく可愛い。



とりあえず、うがいをして口ん中の血をゆすいでから部屋に侵入。


ベッドに広がる黒髪をそっとよけて、隣に寝てみた。


「……んっ…」


少し眉間にシワを寄せたかと思うと、擦り寄って来る。


拷問っすか?



ケンカで不完全燃焼だし、無自覚な彼女が胸に擦り寄って来るし………


食っちまいたいな……。


煽ったお前が悪いんだからな?



想乃を引き寄せて、しつこいぐらいにキスしてやった。


起きろよ、早く。


「…っ……はっ…か、駆琉…」

「想乃。黙ってされてろ」

「なっ、何してるの!?きゃっ!?ふ、服脱げてる…下着!」

「何って?見て分かんね?夜這いしてる」

「何して……ちょ、ダ、ダメ……」


ダメって言われたら、もっとって言われてる気がして。


やめられなくなるのが男の性。



肌白っ……


鎖骨に吸い付いて、くっきり俺の痕付けてやった。