猛獣な俺様の溺愛




やっぱりカッコイイから注目されてるんだよ〜!!


益々イケメンで自慢な彼氏です。


「この雑誌買おっかな〜♪」

「俺、ここしか載ってねぇよ?」

「良いの!記念にねっ」


彼氏が雑誌に載るってちょっと嬉しいし。



今日は駆琉は泊まってくれる日。


最近は金曜日とか、そうゆうの関係ナシに泊まったりするけど。


晩ご飯の支度をするあたしに、背中を向けてテレビを見る駆琉から衝撃発言。


「そいえば、このメンズ雑誌からスカウトされてさ」

「へっ!?すごい!モデルやるの?」

「やんねぇよ。愛想振りまくなんて、めんどくせぇ」

「言うと思った……」


不機嫌でケンカして傷作ってたら、モデルになんてなれないしね。


正直、駆琉には不向きよ。


「モデルなんてやったら、俺なんてすぐ売れんだろ」

「さぁね〜?売れるかしら」

「そしたら……想乃といる時間減るからな。モデルはやんねぇ」


あたしのこと考えてくれたの?


びっくりするほど嬉しくて……


駆琉の背中に後ろからそっと抱きついた。


妬いたりなんかして、ごめんね。