猛獣な俺様の溺愛




ふと溜まり場のテーブルを見ると、駆琉達が載った雑誌が置いてあった。


彼氏が雑誌に載ってるって、なんだか不思議な感じ……。


「あ〜!その雑誌の僕、カッコイイ?」

「うん!洸もみんなカッコイイよ!」

「やった〜♪実は僕ら、次の撮影も声掛けられてるんだっ!」

「えっ!そうなの!?」

「でも、みんなノリ気じゃなくて……」


嬉しそうにしてた洸がしょぼんと俯く。


ちょっと可哀想かも………。


「慧もノリ気じゃないの?」

「慧は家柄の関係で慧パパがもうダメって。危ないから」

「そっか……。咏斗は?」

「咏斗は呼ばれてない。俺ら4人だもん!」


雑誌に載ってるメンバーがあの4人だもんね……。


翼早は絶対にモデルとかやらないと思うし。


駆琉は……イマイチ分かんないや。



「駆琉!モデルやろー!」

「興味ねぇからいいわ」


洸撃沈。


断っちゃうのかな?


カッコイイからそれもそれで勿体無い様な………。