猛獣な俺様の溺愛




結局、休み中ずっと想乃の家に入り浸ってた俺。


着替えとか置いてあるから半同棲状態とはこのこと。


ただ、キツイのは想乃といたら遅刻を許されない。


朝7時起床で8時には強制的に家出される。


髪をセットする時間すら無くて、ぺちゃんこなんですが。


「こんなクソ早く学校行く必要ねぇだろうがバカ、アホ……チビ…」

「だってー!遅刻しちゃうよ!?」

「んなの関係ねぇよ……」

「大丈夫!ぺちゃんこの髪の駆琉もカッコイイから」


そうゆうことじゃねぇよ……。



低血圧で朝のキツイ俺は、このチビのために学校行くって…


バカバカしい。


しかも、バイクで送り迎えしてんだぜ?


ほんとに俺?


自分に寒気。



「ありがとう駆琉!教室行こ?」

「行かねぇ。いつもの場所にいる」

「欠席日数ヤバくないの?」

「余計な心配すんな。俺、頭良いから」

「むぅ〜…嘘っぽい!」


ほんとだし〜。


つーことで、俺は少し寝る。


てか、寝かせて下さい……。