そして、初めてお風呂を一緒に入ろうと言った時柚希は…瑞希は思いっきり拒んだ。



同居し続けて少したった頃、無理やり服を脱がしてお風呂に入った。



その時、瑞希の身体に大量の痣があるのを初めて知った。



瑞希に聞いても、転けただの、階段から落ちたなどしか言わず、本当のことを言わなかった。



この痣は、絶対に人がやらないとできないはずの痣だった。