ある日の夕食後 翔「なぁ、柚希。ちょとこっちに来て。」 瑞「何ですか?」 翔「お前、瑞希だよな。」 瑞「えっ?何言ってるんですか!私は柚希です!!」 翔「白を切るつもりか?言っとくが初めから気付いてた。お前が瑞希だってこと。」 瑞「 ………これから、どうするんですか?私のこと、両親みたいに殴ったり、蹴ったりしますか?それとも、このまま私と本当に結婚して結婚生活を続けますか?」 翔「おい、今の言葉どー言うことだ?」 私は、両親のことをつい言ってしまった…