「 え? なんで私の名前ー…… 」



大城先輩は私が小さくそう呟いたのが聞こえたのかそう不思議そうに言った。


私は心臓が重くなった。


今日1日会わないと思ったら最後の方に会ってしまった。


会いたくなかったのにー……


私はスクッと立ち上がって制服のスカートをパンパンと叩いた。


改めて、目の前にいる葵の元カノ……いや、好きな人を見る。


くりくりの丸めにふんわりした茶髪のボブヘア。


一言で言えば、女の子。って感じ。




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