「 そっからもう自分がわけわかんなくなって。こんなに苦しいんなら特定なんか作んないで遊んだ方がいいってなって遊びまくってたってわけ! 」


葵はそう言うと腕をグイッと伸ばしてまた課題に目をやった。


「 葵は、今もー…… 」


「 ん? 」


「 いや、なんでもないよ…… 」


その、大城先輩のことが好きなの?って聞こうとしたけど止めておいた。


それを聞いたら、私と葵の関係が終わってしまうと思ったから。





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