「 ……里愛。お前気に入った! 里愛は他の女とは違う気がする! 」
「 え? 」
その言葉の特別感に私は素直に嬉しかった。
「 だから俺と付き合ってみない? 」
そうやって悪魔っぽく呟く葵に私はなぜか心を惹かれた。
「 ……しょうがないな 」
「 なんで上からなんだよ! よろしくな! 」
それで私と葵は付き合うことになった。
毎日メールしたり暇な時は会ったり受験する学校も私と同じにする、って言って順調に付き合っていた。
女遊びもやめてくれてだんだん仲も深まった。
でも私はずっと気になっていた。
なんで私と出会う前の葵はあんなに女遊びが激しかったんだろうー……
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