「 別に私のことなんてどうでもいいでしょ。それより人が3対1で水かけられてるのよ! 誰でも放っとくわけないでしょ! 」


「 ……大城先輩、私はいいですから…… 」


里愛ちゃんが後ろから私のシャツの裾を掴む。


その手は小さく震えていた。


「 ……葵くんが好きなんでしょ? 」


「 は? 」


私がそう呟くと女の子たちは顔を赤くした。




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