「 ……あ、ここ! あれ梶原くんじゃない? 」


「 葵くん? 」


芽依は話をそらすかのように食堂に歩いてきた葵くんを指差した。


「 ほんとだ 」


隣には当然のように里愛ちゃんがいる。


あの2人、いつも一緒にいるよね……



『 ……もうお互い相手もいるし昔とは違うんだよな 』


あの入学式の日から葵くんとは関わってない。


ただ……





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