変なことって、変に濁して言わないでよ!


余計気にしちゃうじゃん!


「 冗談だよ! じゃ、適当に買ってくるなー! 」


「 あぁ、よろしく…… 」


からかっていた立花くんはケロッとして芽依を誘ってジュースを買いに行ってしまった。


他にも人はいるけれど立花くんと芽依がいなくなって私と瑛ちゃんは2人きりになった。


チラッと横を見るとまだ真っ赤な瑛ちゃんの横顔。




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