「 ……ねぇ、ココ渡るの? 」 私は顔をヒクヒクとひきつけながら芽依にそう言った。 そこはやっと1人歩けるくらいの細さの板に千切れそうなロープで繋いである小さな橋。 これ、どう見てもすぐ千切れて下の川にボチャンでしょ! 「 だって、ココ渡らなきゃ向こう行けないように地図が書いてあるんだもん! 」 「 む、無理……! 」 .