「…友達に戻らないか?」 裕太は小さくでもはっきりとそう言った 少し考える 出た答えは… 「…うん、私もそうした方がいいんじゃないかって思ってた」 私は 友情の好きと恋の好きを取り違えていたのかな? 私たちはたった3週間でその幕をおろした それは夏休みが終わるよりも早かった