君が私にくれたもの



「じゃあ、梨夏って呼んでいーい?」

「う、うんっ!…じゃあ、彩って呼んで大丈夫?」


「全然、大丈夫!
よろしくねっ!梨夏!」

「うん。よろしくねっ!彩!」


まだ友達作るの不安だけど、彩なら信用できるかな?




私達が仲良くなるのには時間なんて必要なくて、今まで私が出会った人とは違った。


休み時間いつも通り彩と、話してますっ!




「梨夏ー!今日の放課後、新しくできたドーナッツ屋さんいこー!」

入学式から、一週間たって私の高校生活はそれなりに上手くいってた。



「うん!いこー!」



それとどうじに先生が来た。



「席替えするぞーくじひけー」




この一言でクラスが気にうるさくなった。







高校初の席替え!
誰の隣になるのかなぁ?





新しい隣の人、不安だけど今の私は、席替えが楽しみだった。





指示にしたがって、くじを引いたら、
21番だった。



しかも、彩の後の席っ!!


私の隣は誰だろう……。



えっ…な、なんか





誰か分からない人と
すごい数の女子がこっちにくる…



えっ…何?


なにごとですか?!


女子うるさっ!!




キャーキャー…




うるさいわっっ(笑)




何にそんなにさわいでるの!?