龍舞が住みだしてから、少しはドキドキする事もあった。 それも本当に少しだけ!! たまたま、あいつの着替え姿を見てしまった…っていうか〜 あいつとの言い合いの時でも何処か楽しいと思う自分もいる。 あれ? こんなに嫌いなやつの事を… なぜ? 「…あるのはあるのね。綺羅…そろそろれんあ」 「しないから!」 蘭の言葉を遮り、いずらくなったので蘭の家を出た。