無自覚な彼女



ヤバい。


これ本当に理性保てるか?



必死に自分と格闘しているとギュッと瑠花が俺に抱きついてくる。


そして、そっと耳元で呟いた。


「………きもちかった………っ」



なんなんだこの可愛すぎる生き物は。


俺のことを試してるのか?


まだ、理性は保ててるがやはり瑠花の豊満な胸に本能は勝てなかった。


「ひゃっ…!っ…じ…ん………っ」


キスで敏感になったせいでカーデの上からでもかなりの刺激らしい。



「気持ち良い?」


「っ…だ…めぇ……っんん…」



うるうるの目で俺を見る。


一度手を離し、瑠花のスカートからシャツを出す。


そして、裾から手を忍び込ませてブラ越しに瑠花の胸を揉む。


「…っ!やっ…じ…んっ…んんっ」


「ん?瑠花どうした?」


ビクッと体を震わせながら甘く鳴く瑠花。


「じん…っ……も…う……むりっ…」


力無く俺の胸に体重を預ける瑠花。


バッと顔を上げて睨む瑠花。



「迅の…バカぁ!!」


うるうるの目で睨まれるとまた、苛めたくなる。