もう、あの人たちのスマホのフォルダーに私の写真が更に追加されるってことよね。
もう、最悪だわ。
───
それから時間が立って今は、お昼休み。
そしてこれからこの空き教室で悪夢が始まるんです。
「瑠花ちゃん。早くこっちへ来なさい~♪」
凛華様のお声が。
「や、やだぁ!」
ギロッ…
ヒィ………ッ!!
「ごめんなさい…っ!お好きなものからどうぞっ!」
「じゃあ、メイドからいこうか~♡」
凛華さんは私の服を器用に脱がし始め、メイドさんの服を着させた。
そして、すべてを凛華にまかせた。
「るかちゃーん出てきなさい~♪」
「お前スマホ用意したか!?」
「したわよ!!」
とかいろんな声が聞こえる。
恥ずかしい…
あー!!!
もうこうなったら意地だ!!
「これでいいんでしょ!!」
と言いながら3人の前に出て行った私。
