そんなことを話してるともう駅だった。

そのまま電車に乗った。


俺と龍の家は両親が仲が良い。

龍の家も相当の金持ち。

龍も伊田財閥の跡取り。


まぁ、龍も俺と同じ。

幼なじみってのもあるけど、育った境遇が同じだから昔から喧嘩ひとつしないで仲良くやってる。



~○○駅まもなく到着でございます。~



駅につき、改札から出て龍と家の方まで歩いて行き別れた。

家につき、無駄にでかいベットに寝転んだ。



愛河瑠花ねぇ…


‥ふっ


待ってろ。俺が必ずお前を惚れさしてやるから。

お前の口から俺が欲しいって言わしてやるよ。