優しすぎる貴方~part2~

私の生活はガラッと変わった。

家から学校は少し遠くなり、でもお母さんがいるから


朝早くに起きて、朝御飯を作らなくていい。


でも、体が覚えているから起きてしまって

どうしても、中津さんの事が思い出してしまう。


中津さんの家にある荷物は、誰もいないときに合鍵を使い

荷物をまとめ、『ありがとうございました』と手紙と置いてきた


辛かったけど、泣いてはダメだと


泣かないで、お母さんと過ごせる毎日を笑って過ごしています。