そう、笑顔で言って

「メリークリスマス、颯斗さん。」

ケーキを食べた。

「美味しいですね!颯斗さん!」


初めてのケーキの味はとても甘い幸せの味だった。


「なら、俺もケーキ頂こうかな?」

と、言ったので

「あっはい。どうぞ、美味しいでーーンッ」


上をみた瞬間、颯斗さんの顔が近くにあり、キスだと気付いたのはすぐだった


口が離れた時には、私の口の中にあったケーキは無くて

颯斗さんが食べていた。

「////////////////////////な、な」

「ほんとだ、美味しいね。夏希ちゃん」


「//////それなら、良かったです。」

終始、颯斗さんはニコニコしており

わたしは、ずっと顔が赤かった。