それからも、時間は過ぎていき

夕食を作り終えて、宿題をする。


「クリスマスかー。クリスマスってなにやるんだろう~」


宿題しながら、蘭ちゃんとの約束を思い出していた。

そんな事、思っていると


ヴーヴー、携帯がなっていた。

名前を見ると‘中津さん’だった。

「もしもし、どうしましたか?中津さん?」


「あっ、夏希さんですか?私、中津の友達なんですけど、中津が酔ってしまって。」


男の人の声がした。でも、どこかで聞いたことあるような


まー、そんな事はどうでもいい。

「それで、“夏希、夏希”五月蝿いので電話したのですが。」


「そっそうなんですか//////分かりました、すぐに行きます」


場所を聞いて、行ってみると