優しすぎる貴方~part2~

「平っちゃん~!宿題出来たよ」

廊下を歩いていた、平っちゃんを見つけ

声をかける


「だから、先生と言えと言ってるだろう。まー、いい。見してみろ」


プリントを見せると

「この字、早見の字じゃないよな?」


「そんな細かいこといいじゃん。昨日は器は多きかったのに

また、背と同じで器も小さくなるよー平っちゃん!♪」


「お前は、俺を怒らせる天才だな」


と、誉められたと思ったら

この、プリントの山を持たされた……