思ってもなかった言葉なので一瞬戸惑った。 でも変じゃないという事で安心した。 ……葉月くんに褒められたこと、嬉しかった。 褒められたことに照れてしまってバッと立ち上がる。 そのまま顔を下に向けて勢いよく教室の外へ出た。 好きな人に褒められることは、慣れないな。 結局鏡を見れば、後ろの様子は全く分からなかった。 手でそっと触ればデコボコしてるから凄い装飾がされてんだろうなと思う。 ……後で四人にお礼言わなきゃ。 ニコッと鏡に向かって微笑んで、軽い足取りで教室に戻った。