「………………葉月祐くんいついての、話もある」 僕は葉月祐くんの担当医だ、と言った医者にやっと私は視線を向けた。 「………祐は?祐は、どこ?生きてるんでしょ…?」 医者は答えずにただ私の腕を引っ張る。 「とにかく、まずは病室に帰るんだ」